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型枠に関連する豆知識!鉄筋コンクリートを建材にする注意点

こんにちは!
前島建設株式会社です。
愛媛松山市に事務所を構えております。
弊社は、マンション・ビル・学校・病院など鉄筋コンクリート造建築物の新築工事やリフォーム工事、土木工事にともなう型枠工事一式を手掛けています。
「鉄筋コンクリートを活用するデメリットって?」と、疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、鉄筋コンクリートを住宅の建材として活用するデメリットを3つ解説します。
鉄筋コンクリート造建築物の建設における型枠工事の依頼を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

結露やカビが発生しやすい

鉄筋コンクリ
鉄筋コンクリートは建築物に耐衝撃性を与えますが、デメリットとして「結露やカビが発生しやすい」という点が挙げられます。
これは、コンクリート内部に鉄筋が使用されているため、湿気や湿度が鉄筋に影響を与え、結露やカビの発生を引き起こす可能性があるからです。
ただし、このような問題は適切な防水工法や施工方法を適用することで防げます。

冬は寒く夏は暑い

鉄筋コンクリートは、冬は寒く夏は暑いというデメリットがあります。
これは、コンクリート内部の温度変化によるものであり、人間が住みやすい環境を作るにはエアコンを使用し続ける必要があります。
このようなデメリットを回避するために、適切な断熱工法を行うことも可能ですが、少しコストがかかってしまう点は注意が必要です。

施工費用が高め

鉄筋コンクリートは、高品質な構造物を作りたい場合に用いられますが、施工費用が高めです。
施工費用は、材料費や施工技術に必要な人員、工具などによって異なりますが、鉄筋コンクリートは他の構造材料に比べて厳密な施工工程が必要であり、その結果コストがかかってしまうのです。
ただし、耐火性・耐久性・耐震性のことを考えると多少高くてもメリットを感じられるのではないでしょうか。

型枠のご依頼は前島建設株式会社へ!

掌に光
前島建設株式会社では、型枠工事の新規ご依頼を受け付け中です!
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